どうして日本じゃなくイギリスで治験なの?
治験。日本では知ることのなかった存在ですが。、
僕が最初に来て知ったのはイギリスにワーホリで来て2日目のこと。
そう、僕は今ワーホリでロンドンに来ています!
来たそうそう、やっぱ最初は不安になるお金のこと。
その時の所持金は数十万円。
家も探さなきゃいけない。そして仕事もしないと生活費ですぐになくなる。
そんな状況でした。
そして最初は家がないので、バックパッカーで1週間過ごしていました。
そこで見つけたのが、治験の広告。しかもうちの会社。ww
(最初はここで働くなんて誰も想像していませんでした。)
短期間で〇〇万円って!
というか、自分が実験台になるのかーと。
え、モルモット?
初めてぐらいな勢いで聞いた治験というワード。
そもそも、なんでわざわざ日本ではなく国外のイギリスや他の国で行うんだろう?
って思ったので、、解説です。
調べたところによると、
海外で日本人が対象の治験が積極的に行われる背景には、ドラッグラグと呼ばれる日本の新薬承認までの遅さがあります。
日本や欧米の国々では新薬を含むあらゆる薬を市場で販売するために、治験を行ってデータを採取しその国の当局(日本では厚労省)から認可を得る必要があります。
日本では開発から認可を得るまで海外より4年以上遅れをとっているといわれており、対応策として日本の会社を含む製薬会社は海外で日本人を対象に治験を行ってデータを採取し、日本で承認の申請をとっています。
欧米ですでに使われている治験薬を日本で販売するために日本人を対象に海外で治験を行うこともあります。
なるほどねぇ~
以上のことからこうして日本国外で治験を行っているそうです。
ちなみに、リッチモンドファーマコロジーでは2006年より日本人を対象とした臨床治験を行っており、今現在に至ります。
なるほどねぇ~
っと改めて自分でも勉強になりました。
ちょっと難しい話がつづいておりますが。
今日はこの辺で!
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